2010/08/06

[超ネタバレ] 犯人はオランウータン

ちょっとでも推理小説とかに興味がある方はタイトルを見ただけで何の話か分かると思いますが、夏休み中の暇な時間に著名な作家の、これまた有名な短編推理小説を書籍じゃないメディア (要するにNintendoDSなんですけど) で読んでみた。

それによると犯人は 『大猩々』 (おおしょうじょう、と読むらしい) もしくは 『猩々』 (しょうじょう) 。正直言ってそんな日本語初めて見た。何の解説もなく、最後までその表記が出てくるのみ。

Web上の国語辞書で見ると

しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【×猩×猩】

1 オランウータンの別名。
2 想像上の動物。オランウータンに似るが、顔と足は人に似て髪は赤く長く垂れ、よく酒を飲むという。
3 酒の好きな人。大酒飲み。
4 能面の一。童子の顔を赤く彩色した面。「猩猩」などに用いる。
5 歌舞伎の隈取(くまど)りの一。薄い赤地にまゆや目の下などを紅でくまどるもの。

だそうなので、オランウータンなのは全然間違ってないんだけど…。

よく 『犯人が意外な推理小説なので一度は読んどけ。』 みたいに言われてるのに、この訳だと最後までワケが分からんままで終わると思う。ちょっとヒドい。

Posted at 02:50:40 | Weblog | コメント:2 | トラックバック:0

コメント一覧

ポーの小説かな?
懐かしいですね^^
私も小学生か中学生の時この小説を読んで、猩々がなんだか分からなくて悩んだような記憶があります。
あのころはネットで検索なんて言う時代じゃなかったから、結構しつこく悩んだような気がする(笑)

2010/08/09 21:14:43 | URL | niko [ 編集 ]

その通りです。
エドガー・アラン・ポーですね。今さらのように調べてビックリしたのは、この小説 1841年のものらしい…。

小中学生でポーってかなりスゴくないっすか?自分が小学生の頃は、図書室にあった怪人二十面相とか明智小五郎とか少年探偵団が出てくる 『江戸川乱歩・少年探偵シリーズ』 を読んでた記憶しかないです。もはや内容は全然覚えてない…。

んで、やっぱどう考えても 『猩々』 は不親切ですよねぇ。悩まれたのも無理はないと思います。心中お察しします。

今はこの小説、青空文庫にもあるようなので、読み直してみるのもいいかもしれませんね。知らなかった方にはネタバレしちゃって申し訳ない気持ちでいっぱいですけど。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000094/card605.html

2010/08/10 02:58:10 | URL | じぇふ [ 編集 ]

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